2018-2019 Program

THE NY ART BOOK FAIR     JAPANESE ARTISTS'BOOKS FAIR     Pop-up books by Japanese Artists

  • Object books by Japanese Artists      Photograph books by Japanese Artists      Picture books by Japanese Artists
  • THE NY ART BOOK FAIR 13TH ANUAL EDITION

    Printed Matter, Inc. presents
    THE NY ART BOOK FAIR MoMA PS1

    September 20-23, 2018
    Preview: Thursday, September 20, 6-9pm
    MoMA PS1
    PEPPER'S PROJECT NY BOOTH: N19

    Participation Artists from PEPPER'S PROJECT NY
    塩原れじ Reggie Shiobara, 若生靖夫Yasuo Wakaiki,
    Kyoka, 壹岐倫子Tomoko Iki, 山上晃葉 Akiha Yamakami,
    根尾有紀Yuki Neo, 小林園実 Sonomi Kobayashi,
    城林希里香 kiriko Shirobayashi, Yuko K., 井出静佳 Shizuka Ide,
    相馬沙椰子 Sayako Soma, 大石真由 Mayu Oishi,
    アズサ・ハヤシ・コモリ Azusa Hayashi Komori,
    山元ゆり子 Yuriko Yamamoto, 大塚卓司 Takuji Otsuka,
    富山義則 Yoshinori Tomiyama+熊谷聖司 Seiji Kumagai

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    ARTISTS & WORKS


    塩原れじ Reggie Shiobara
    
    写真家。1978年、千葉県生まれ。2004年、東京藝術大学先端芸術表現科卒業。
    2008年、同大学院修了。2009年より拠点をニューヨークへと移し、同年より写真
    家アニー・リーボヴィッツに師事する。主な受賞歴に the U.S.-Japan Creative 
    Artists Program (2014)、文化庁新進芸術家海外研修制度(2013)、ポーラ美
    術振興財団在外研修員(2009)。旅をメタ的な手段として切り口に、インターネット
    登場以降の新しい映像表現を模索。2016年の個展「WEATHER FRONTS」では、
    2013−2015年に東欧から西洋、米国、日本で撮影した96点の写真をインスタ
    レーション。前も後ろもないような現在のソーシャルメディアランドスケープの時
    代において、レンズの目の前の光景を切り取り、いかにリアリティを持った写真を
    空間に現前させることができるかという現在も進行中のシリーズを試む。
    若生靖夫 Yasuo Wakaiki
    
    写真家
    1946年大阪生まれ。 父親から6x6版の中古カメラを貰ったことがきっかけで
    写真に興味を持ち、新聞配達のアルバイトをしてコニカの35ミリカメラを購入。
    そのまま写真への情熱は途切れることなく1968年に東京綜合写真専門学校
    を卒業後、創英へ入社。 コマーシャル写真を中心に全国で活躍。 高度経済
    成長期のさなか、1982年にスペースフォトを大阪で設立。仕事で出会ったダ
    ンスの舞台撮影で、ダンスの世界に強く惹かれ、同1982年に本場ニューヨ
    ークへ。 その際に滞在先として紹介された135丁目のハーレムのアパ-トで
    の生活の中、ハーレムコミュニティの人々と多く関わることでハーレムの魅力を
    取材することをライフワークとすることを決意。日本での仕事の傍ら、ハーレム
    への取材を1995年まで続ける。2004年には会社名をアイフォトスタイルとし、
    着物の写真を専門的に総合してプロデュースするというコンセプトの元、現在
    に至る。2017年に難病であるALSを発症したことにも背中を押され、かねて
    からの夢であったハーレムでの展示会開催を決意。2018年6月14日から3
    週間、ハーレムにあるDwyer Cultural Center にて We Live in Harlemを
    開催。同年9月6日にニューヨーク国連本部にて行われるSDG(Sustainable 
    Development Goal)の取り組みにおけるパネルディスカッション The Media
     For Social Impact Summitに招致され、写真のスライドショーと長女が代理
    スピーカーとして参加。今後もアメリカを含めた展開を進める
    
    Kyoka
    
    1994年 青森県津軽地方生まれ、20歳の時に20ヶ国以上を旅する。民族刺繍に興
    味を持ち養蜂家としてハンガリーに滞在し、一度帰国後2017年秋よりニューヨー
    ク在住、2018年間からアートブック製作の活動を始める。
    壹岐倫子 Tomoko Iki
    
    愛知県名古屋市生まれ
    椙山女学園大学 生活科学部生活環境デザイン学科 卒業
    KAWABA NEW NATURE PHOTO AWARD受賞
    踊らない民族はいないと言われているように、普遍的で根元的な感覚がそこにあ
    り、人間はなぜ踊り、どのように他者や自然と関わってきたのかということに興
    味を持つ。そのような自身の踊りの経験からみる人間と自然の関係性をテーマに
    写真作品を制作している。
    
    山上晃葉 Akiha Yamakami
    
    1984年長野県生まれ。2009年多摩美術大学大学院美術研究科版画リトグ
    ラフ専攻修了。日本国内外の様々な場所にて展示、コンペに参加する中で2
    012年に渡米。以後NYにて活動を続けている。現在は布とプリントを用いて
    “身体”をモチーフにソフトスカルプチャーを制作。数年前からコンテンポラリ
    ーダンサーとのコラボレーションをはじめ衣装制作、舞台美術などにも携わる。
    
    根尾有紀Yuki Neo
    
    写真家。香川県高松市生まれ。東京女子大学卒。シカゴのノースウエスタン大学
    にて広告学の修士号を取得後、電通、レオ・バーネットなどを含む日米の大手広
    告代理店にてビジュアル・コミュニケーションに10余年従事。その間に写真への
    関心深め、2011年より写真家を目指してInternational Center of 
    Photographyに学ぶ。ニューヨークの第一線で活躍するプロに師事し、現在は
    ニューヨークを拠点に ポートレイト、ストリート写真を中心とする写真家として
    活動中。
    
    小林園実 Sonomi Kobayashi
    
    作品は抽象画が中心で、素材や形態は、油彩画、水彩画、版画など幅広い。科学、
    物理学、量子学、自然やスピリチャルに興味がある。
    最近の作品は、瞑想中に見えたイメージや、自然からインスピレーションを受けた
    ものを題材に表現している。また、版画やドローウィングは、古典的なテクニック
    に新しい素材などの特徴を使い、アブストラクトでオーガニックに表現される。
    埼玉県出身、渡米後Art Students League of New Yorkにて、絵画、彫刻、
    版画を学ぶ。現在はニューヨーク市ブルックリンにあるアトリエにて制作活動中。
    2013年にはWill Barnet Grantの版画部門で奨学金を授与される。マサチュ
    ーセッツ現代美術館、Vermont Studio Center(バーモント)、ASL Vytlacil
    Campus(ニューヨーク)Ste Colombe (フランス)にてアーティストレジデンシー
    参加。展示はニューヨーク、東京、ライプチッヒ(ドイツ)、コペンハーゲン(デ
    ンマーク)、フランスなど、ニューヨーク、東京、またヨーロッパ各地を中心に
    個展やグループ展参加多数。MoMA PS1, Printed Matter, ニューヨーク紀
    伊国屋書店にてアートブックフェアに参加。
    城林希里香 Kiriko Shirobayashi
    
    私は作品をつくるとき 、イメージがもつ直接的な魅力だけではなく、その奥に
    潜在するものに視点を置いている。私たちの頭のどこかに存在する無意識と
    意識の中で創造されるもの。 私のメッセージを伝えるのではなく、私の作品
    を見る人の心の中に存在する意識に光をあて、個々の想像を膨らませること
    によって、私の作品に対し固有の美点をみつけて欲しいと思っている。
    
    大阪芸術大学卒業後、渡米、スクール・ヴィジュアル・アーツで修士を修得。
    アメリカを中心にアーリントン美術館、ウッドストック写真センター、ヒュースト
    ン写真センター、デラウェア近代美術館、フィンランドのオノマセンター、中国
    の平遥の写真フェスティバル、ベラルーシ美術館などで作品を発表。
     Photography 21、BMG エンターテイメント主催のジェン・アート、ロウアー
    ・マンハッタン 文化審議会などのアワードを受賞 。マック・ダウエル、ヘッドラ
    ンド、サンタフェ・アート・インスチチュートなどのレジデンスに招待される。
    Yuko K.
    
    全ての作家(アーテイスト)の目線というのは、常にその経験の記憶に基づいて存
    在するものではないかと私は考える。
    時間を再現できるフォト及びヴィデオという手法は、私にとっては常に時間の重み
    を象徴している。通り過ぎる瞬間、そして、積み重ねて来た時間、そのどちらもが
    同等に持つ時間の重みを切り取る作業は、表現者としての様々な気付きを与え
    てくれ、そして、失われた経験の記憶を、再び形を変えて思い起こさせてくれる。
    美術系大学卒業後、イラストレーターや美術講師などの経歴を経て渡米。現在
    では絵画、イラスト、版画、ミックスメデイア、写真、ヴィデオ など、多岐に渡っ
    て制作の幅を持ちNYを中心に活動。
    www.peintureyuko.com
    
    井出静佳 Shizuka Ide
    
    イラストレーター
    静岡県出身、東京都在住
    武蔵野美術大学卒業
    主に半抽象的なイラストレーションを制作。
    相馬沙椰子 Sayako Soma
    
    多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。幼少期にファインアートを学んだこと
    をきっかけに、美術に興味を持つ。
     現在はグラフィックデザイナーとしてキャリアを開始。
    大石真由 Mayu Oishi
    
    日常に何気なく存在している空間や物質をイラストで表現している。
    大学在学中に「コンセントさん」を制作。その他にも様々な絵柄やキャラクター
    のイラストを制作中。
    1995 静岡県生まれ
    2018 武蔵野美術大学 造形学部空間演出デザイン学科 4年在籍
    Twitter https://twitter.com/M_o_yk
    
    アズサ・ハヤシ・コモリ Azusa Hayashi Komori
    
    www.azusahayashikomori.com
    東京都在住。フォトグラファー、アーティスト。
    女子美術大学芸術学部デザイン学科卒業。
    写真による表現を使い、自身のヴィジョンを追究している。
    主な活動経歴
    2010 「MEMORIES」(個展 / Pepper's Gallery / 東京)
    2011-2018「JAPANESE YOUNG ARTISTS' BOOKS FAIR」(New York Kinokuniya
    Book Stores, Printed Matter etc. / ニューヨーク)
    2012-2017「The NY Art Book Fair」(MoMA PS1/ ニューヨーク)
    2014 Google+ ページ「Nikon Photomentary」(主催: Nikon) 1月担当フォトグラ
    ファー
    2015 「TOKYO art crossing BERLIN」(neurotitan gallery, Motto Berlin / ベルリン)
        「DJ OKAWARI Official Website」写真提供
    
    山元ゆり子 Yuriko Yamamoto
    
    私は1979年に兵庫に生まれました。幼い頃から様々な出来事を作り始め、2002年
    に京都精華大学美術学科を卒業と同時に、PHILIP MORRIS K.K.ARTAWARD 
    2002  P.S.1賞の最年少受賞者となりました。その後、京都を中心に国内外で体験
    型インスタレーション作品の発表と製作を続けています。心象的現象や概念的な出
    来事に遭遇した時、意識が感情に揺れるような体験に心惹かれます。鑑賞者を中
    心として様々な仕掛けを用いて創るシチュエーションの中で、感覚的知覚を通して
    観る者が自らの意識の所在に触れるような体験を試みています。
    大塚卓司 Takuji Otsuka
    
    2010年より渡伊し、イタリアを撮っているのだが「何故、イタリアか?」と問わ
    れることがある。僕から言わせれば「逆にイタリア以外何処があるのか?」と
    疑問が起こる。紀元前753年、狼に育てられた双子の兄弟ロムルスとレム
    スによって都市国家ローマが誕生し、共和政から王政ローマへと神々の加
    護のもと発展を遂げてきた歴史の跡。それらが遺構として残る街並みと人
    々を撮るという事だけでも、人生を捧げる価値があるのではないだろうか。
    静と動、隠と陽、対局にあるもの。神そして死というもの。安定と不安定感。
    長い期間撮影を通し深く考えた思考が、無意識の領域に写りだしてきたも
    のたちが集まってきた。複数のキーワードを元に写真を選出していく作業は、
    撮影期間とは全く別な行為で無意識に写りだしたのもを意識の楽譜に置き
    換えていく。そうして最後に具象でもなく抽象とは呼べない「ぼやっ」とした
    ものが現れた出してきた。
    
    富山義則 Yoshinori Tomiyama+熊谷聖司 Seiji Kumagai
    
    「Time after time / Time for time」
    2001年11月に期限の切れたポラロイド809フィルムを使い、2015年から16年にか
    けて富山義則氏、熊谷聖司氏によってそれぞれの東京を撮影しています。
    「富山義則」
    1953年 茨城県生まれ
    1972年 日大芸術学部写真学科に学ぶ
    2012年 写真展『琉球古道』那覇 リュウボウホール
    2014年 『沖縄ビーチ大全505』をマガジンハウスから出版
    2014年 写真展『碧の道』池袋サンシャインギャラリー
     「熊谷聖司」
    1966年 北海道函館市生まれ。
    1987年 日本工学院専門学校卒業
    1994年 第十回写真新世紀公募優秀賞 /『第三回写真新世紀展』年間グランプリ賞。
    2009年 写真集『 THE TITLE PAGE 』( BookshopM)
    2013年 写真展『 はるいろは かすみのなかへ 』(POETIC SCAPE)